多様性という言葉に触れるとき
LGBTQ+や移民、障がいを持つ人や女性といった
マイノリティの人たちに関することが話題になっていることが
比較的多い。
これまでも社会に存在していたにもかかわらず、
多くの人と異なる特徴を持っているために
社会からの十分な理解を得られず
苦しい思いをしてきた人たちに
社会の目が向けられるようになってきた
ということではないでしょうか。
社会循環型プロジェクト "まる"
一度きりのご縁の輪ではなく
たくさんの方々と繋がり、共に助け合い
多様な人たちが生きやすい社会になる
一助になればと考え、
始めることにいたしました。
"まる"という名前には
沖縄の方言で助け合いを意味する
「ゆいまーる」という輪の言葉にも由来します。
このプロジェクトは、
沖縄県内の障がい者アーティスト自立支援プラットフォーム団体
haishopが手を取り合いスタートさせたもの。
ドアレスアートオキナワでは
「アートに垣根はない」という想いを込めて
障がい者アートを「ドアレスアート」とし
アーティストを「ドアレスアーティスト」と呼びます。
団体活動を通して、
「幅広い世界への自由なドアの無い世界へ羽ばたいてほしい。」
そう願い、団体は"ドアマン"として活動しています。
第一弾として、
就労継続支援B型事業所TAMAMONO(沖縄県)
と3社でプロデュースした
"シー陶器ピアス" の販売をスタート致します。
商品の売り上げの一部は
haishopが加盟する
日本サステイナブルレストラン協会通じて
甚大な被害を受けた能登半島地震へ寄付を致します。
日本中の方々と手を取り合い、助け合える社会を
みなさんと共に作っていくことができればと思います。